自社工場の鋳物屋の強み


久しぶりの更新となってしまいましたが、弊社 株式会社FORK は東京大田区の本社と千葉県君津市の鋳物工場の2拠点にて元気に営業中でございます。

弊社には当HPで紹介しております鋳物部門とは別にオートバイのオリジナル部品を企画・製造・販売する部門がありまして、どうしても情報発信のウェイトがそちらによりがちになってしまう傾向にありました。
今後はすごく頻繁にという訳にはいきませんが、こちらのインフォメーションの方も定期的に更新していく予定でございますのでお付き合いいただければ幸いでございます。

さてここからは本題です。
最近お見積り依頼をいただいたA社様から『ずいぶん良心的な単価ですね』と喜びの声をいただきました。
聞けば、今までは加工屋さんを経由して鋳物も依頼していたそうなのですが、その鋳物屋さんが廃業、加工屋さんも引き継げるところを探せず、自ら鋳物屋を探す事になったそうです。

しかも鋳物屋は何件か見つかったものの昔ながらの砂で手込め型でやれるところはなかなか見つけられず弊社でそれができる事がわかった時にはとても安心されたそうです。

なぜA社様が弊社の提示単価を良心的と感じたのか、

その答えは簡単『中間マージンが無いから』です!

通常鋳物屋に来る仕事は発注元からダイレクトではなく、加工屋さんや何らかの中間業者を介している事がほとんどです。

当然介している会社が多ければ多い程中間マージンはかさみ単価は上がっていきます。

もちろんお付き合いや便宜上、中間業者がいた方がよい事もありますのでそれ自体否定するつもりは毛頭ございません。

ただ、本当に単価を下げたいと考えていらっしゃるメーカーや製造業の方々にとっては、弊社のような自社工場にて鋳造を行っている会社に直接見積もり依頼をしてみるのも一つの解決策になりうるのかもしれませんね。

お問合せお待ちしております!